ダンまち 考察 英雄の存在

リアルが忙しく更新がかなり遅れてしまいましたが、今回も考察していきたいと思います!

 

 

オラリオに住まう神々は下界の楽しみの一つとして、英雄の誕生を求めています。英雄と呼ばれた者たちは、当時は救世主として、死後は英雄としての名誉ある地位を与えられています。ダンまちにおける英雄は、私たちの世界でいう偉人というやつです。

 

 

世界が英雄を欲する理由はモンスターの存在があるからです。英雄は下界の脅威に立ち向かい、滅します。また、英雄は神が下界に降りて来なければ誕生はあり得なかったでしょう。精霊の力を借りた英雄たちもそれには含まれます。精霊は神の使いであるからです。神の恩恵が与える能力強化は正しく神懸かりです。

 

 

では、なぜ神は下界に降臨し英雄を誕生させねばならないのでしょうか。筆者が考えるに、神は下界に下手な干渉をしてしまったのではないでしょうか。表向きには天界の退屈凌ぎのためとしていますが、神は下界での神の力(アルカナム)の行使を禁止されています。また、ダンジョンの侵入も禁止されています。この件は以前の記事でも触れましたが、ダンジョンは神の存在に敏感です。下界に降臨した神々の真の目的はダンジョンの始末なのかもしれませんね。そのための英雄と筆者は考えています。