ダンまち 考察 ダンジョン

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、のダンジョンについて考察を深めていこうと思います!

 

オラリオ地下に存在しているダンジョンですが、神々と何らかの因縁があるのはもはや確定事項といってもいいでしょう。ベルたちが中層にて遭難した際、救助隊が派遣されましたが、ヘルメスとヘスティアも同行しています。また、神々はダンジョンに入ることを禁じられているようで、ダンジョンは神々を憎んでいるのではないでしょうか。事実、ヘスティアが18階層にて神威を解放すると通常以上のステイタスを持ったゴライアス先輩が召喚されました。神を恐れ、もしくは捕らえようとして?

 

ダンジョンから地上に進出した3大モンスターについても気になる点があります。3体中2体はゼウス、ヘラファミリアを主戦力とした合同チームで撃破、封印されています。合同チームには若かりしロキファミリアやフレイヤファミリアも参加していた模様。

 

最後の1体だけは仕留めるに至りませんでした。隻眼の黒龍とのことですが、英雄譚にも残っている通り、当時の最強戦力(後の英雄)がオラリオから撃退したとあります。これが3大クエストと呼ばれているわけですが、筆者はこの英雄がベルとアイズに何らかの因縁があるのではないかと考えています。しかし、今回は追求しません。また機会を設けて考察したいと思ってます。

 

ダンジョンといえば、古参の神ウラノスが常時祈祷を捧げています。下界では神の力が使えないはずなので、神ウラノスが持つ権能といったところでしょうか。ここで、なぜウラノスが祈祷を捧げる必要があるかという問題があります。ダンジョン内のモンスターは地上進出を目指していると考えられます。先の3大モンスター然り。ダンまち外伝ソードオラトリアでエニュオ(都市の破壊者)が存在しています。エニュオは穢れた精霊の地上召喚を目的としています。穢れた精霊はダンジョンの奥深くにいるとウラノスは考え、またウラノスの右腕のフェルズもベルに、真実を知りたければダンジョン最下層に到達しろ的なことを言っていることから、精霊(筆者は神と考えています)はモンスターに取り込まれたのではないでしょうか。神の力でもない限りあんなデタラメなモンスターは召喚できないでしょう笑

 

また、筆者がモンスターに取り込まれたのが神であると考えるのにも理由があり、外伝でロキファミリアが討伐した穢れた精霊ですが、ウラノスはその精霊について、本体の分身と述べていました。しかし、精霊とは古代、神の分身として人々に加護を与え助力したことから、神の分身が精霊なのでは?と考えたわけです。つまりダンジョンの穢れた精霊の本体=モンスターに寄生された神という説が成り立つわけで、あのデタラメなダンジョンにも納得はいくわけです。

 

あくまで、筆者の推測と、こうあってほしいというシナリオなので全くの見当違いの可能性が高いです笑 しかし、こう勝手に考察してみふのはなんだか楽しいのでつい考えてしまいます。

また気づいたことがあったら投稿していきたいと思います。